39「東洲しゃらくさし」松井今朝子
直木賞作家デビュー作ということで読んでみた。
いまだに謎とされている写楽を扱った作品。
上方の人気歌舞伎作者並木五兵衛が江戸下りを決意し、江戸での地位を確立するまでの話が軸となりながら、そこに大道具の彩色方である彦三=写楽をからませるあたり、うまいと思った。
歌舞伎の裏の世界のこと、そして上方と江戸との文化の違いがよく描かれていて面白い。
この人の「仲蔵狂乱」も読んでみたい。
いまだに謎とされている写楽を扱った作品。
上方の人気歌舞伎作者並木五兵衛が江戸下りを決意し、江戸での地位を確立するまでの話が軸となりながら、そこに大道具の彩色方である彦三=写楽をからませるあたり、うまいと思った。
歌舞伎の裏の世界のこと、そして上方と江戸との文化の違いがよく描かれていて面白い。
この人の「仲蔵狂乱」も読んでみたい。

