10「大江戸美味草紙」杉浦日向子
一言で言えば江戸の美味しいものを集めた杉浦さんの解説書。
江戸の川柳と絵と読んでいて江戸の人の暮らしぶりがわかるし、屋台で食べたくなるし、杉浦さんの啖呵が心地よい。
かえすがえすも惜しい人を亡くしたものだ。
江戸の川柳と絵と読んでいて江戸の人の暮らしぶりがわかるし、屋台で食べたくなるし、杉浦さんの啖呵が心地よい。
かえすがえすも惜しい人を亡くしたものだ。
9「ひとり日和」青山七恵
今年の芥川賞受賞作。題名からなんとなく惹かれた。
主人公は20才女性。母親の元を離れ東京遠縁のおばあさん吟子さんと暮らし始める。
その様子が四季を通じて淡々と語られる。
主人公「わたし」は盗癖があるのだけど、自分の存在を確かめるためにの寂しさが表れていて、切ない。
そして、恋人にも去られ吟子さんとの生活も終わりにして「わたし」はどういう風になっていくのだろう。
淡々としているのだけど、「わたし」にも吟子さんにも感情移入できる小説だった。
駅が小説の背景に使われているのもすごく上手だと思った。
主人公は20才女性。母親の元を離れ東京遠縁のおばあさん吟子さんと暮らし始める。
その様子が四季を通じて淡々と語られる。
主人公「わたし」は盗癖があるのだけど、自分の存在を確かめるためにの寂しさが表れていて、切ない。
そして、恋人にも去られ吟子さんとの生活も終わりにして「わたし」はどういう風になっていくのだろう。
淡々としているのだけど、「わたし」にも吟子さんにも感情移入できる小説だった。
駅が小説の背景に使われているのもすごく上手だと思った。
8「贈る物語Terror」宮部みゆき
宮部みゆき監修の海外の短編小説をまとめた1冊。
宮部みゆき推薦だけあって、どの小説も背筋がぞくっとした。
「猿の手」は日本でも聞いたことのあるような話で、なんとなく結末が想像できたり(^^;;
海外のものは終わり方がはっきりしていないものが多く、はっきり黒白つけてくれと思ったものもあったり、その余韻を想像で楽しんだり・・・
それと、1度読んだだけでは意味がわからず宮部さんの解説を読んでなるほど!と思ったものもあった。
私が好きなのは「デトロイトにゆかりのない車」
ついうっかり涙がこぼれた。怖い小説で泣けたのは初めてかも。
宮部みゆき推薦だけあって、どの小説も背筋がぞくっとした。
「猿の手」は日本でも聞いたことのあるような話で、なんとなく結末が想像できたり(^^;;
海外のものは終わり方がはっきりしていないものが多く、はっきり黒白つけてくれと思ったものもあったり、その余韻を想像で楽しんだり・・・
それと、1度読んだだけでは意味がわからず宮部さんの解説を読んでなるほど!と思ったものもあった。
私が好きなのは「デトロイトにゆかりのない車」
ついうっかり涙がこぼれた。怖い小説で泣けたのは初めてかも。
7「人生の問題がすっと解ける名僧の一言」中野東禅
人生、いかに生きるべきか、名僧といわれる人たちの名言を集めてわかりやすく解説した本。
私は無宗教ではあるけれど、言葉の数々は心をふっと軽くさせ、あるがままの現在を受け止め、生かされているのだということを感じて日々生きていけばよいのだなと改めて思った。
私は無宗教ではあるけれど、言葉の数々は心をふっと軽くさせ、あるがままの現在を受け止め、生かされているのだということを感じて日々生きていけばよいのだなと改めて思った。

