こっそり読書&ダイエット記録ブログ

読んだ本を忘れないように記録します。 目指そう!年間100冊 そしてレコーディングダイエット!(2008年より)

6「ボロボロになった人へ」リリー・フランキー

6編の短編小説が入っている。
うーん、なんて感想を書けばよいだろう。
すごくブラックジョークの効いている小説といえばよいだろうか。

不完全燃焼に終わった。読んでいて登場人物に感情移入できない小説は苦手。
本の帯の「これほど誠実でありながら、刺激的かつ魅力的で、笑え、感動できていいだろうか!?」は褒めすぎと思う。

5「鬼平犯科帳(二)」池波正太郎

二巻も面白かった。ひとつひとつの事件の終わりがはっきりとした結末ではなく、余韻のある終わり方であれこれ登場人物の最後を想像できるのがいいと思う。

4「脳が冴える15の習慣」築山節

人から話しかけられたとき、パッと反応できない。話を聞いても文章を読んでも内容が頭にスラスラと入ってこない。よく知っているはずのことが思い出せない。思考がすぐに途切れてしまう。

そんな出だしから始まるこの本。手に取ったら思わずあてはまることばかりで即買いしてしまった。

脳トレーニングより習慣で脳を鍛えるというこの本はこの先何度も繰り返して読みたいと思った。

この中で読んで興味深かったのは家事は理想的な脳トレだそうだ。
小さな雑用を片付けることが前頭葉を鍛えられるとのこと。
片付けができない人間は前頭葉が衰えているそうだ・・・

私もかなり衰えているかもー(汗)

最近物忘れや手抜きばかり考えている人には必読の書。

3「江戸切絵図散歩」池波正太郎

江戸散策にもってこいの一冊。写真と古地図や池波さんご自身のスケッチが載っており、見ているだけで楽しい。
この本を読むと池波さんがいかに江戸を愛しているかがわかる。

便利さで街を変えてしまった東京都に対し、激しく憤りを感じていることが書かれていて、すごく共感できる。

2「ひよこのひとりごと」田辺聖子

田辺聖子の最新刊のエッセイ。
カモカのおっちゃんを亡くし、100歳のお母さんもこのエッセイを書いている途中に亡くされた。
100歳のお母さんのエピソードがいい。女は強しということを面白、おかしくたくさん書かれている。

「笑いは百薬の長」で
わが身の悲観的状況を把握したとき、<ま、ええやないか>と一杯のビール、下戸ならば一片のチョコレートを口に含んで、<あほらしやの鐘が鳴るわ、というトコやな>一人でわが身を笑って、それきり。<気を取り直す>というのも、中年以後の人間には、あらまほしき、才能のひとつである

(一部省略しましたが)この笑いの精神を見習いたいと思った。

2007年1.「鬼平犯科帳」池波正太郎

2007年最初の一冊は「鬼平犯科帳」から。
長谷川平蔵と盗賊たちの息詰まる攻防。
好きな女のためにおつとめ(盗み)をする盗賊、盗賊側にも人生があり、すごく惹かれてしまう。
江戸時代が生き生きと蘇るような感じでドキドキしながら読んだ。