こっそり読書&ダイエット記録ブログ

読んだ本を忘れないように記録します。 目指そう!年間100冊 そしてレコーディングダイエット!(2008年より)

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2008年読書記録

27「柳橋物語・むかしも今も」山本周五郎
26「森に眠る魚」角田光代
25「包帯クラブ」天童荒太
24「ことばの教養」外山滋比古
23「蟲」坂東眞砂子
22「さわりで覚える古典落語80選」柳家小満ん
21「ねにもつタイプ」岸本佐知子
20「千里眼 美由紀の正体」(下)松岡圭祐
19「千里眼 美由紀の正体」(上)松岡圭祐
18「感染」仙川環
17「町奉行日記」山本周五郎
16「大奥の謎を解く」中江克己
15「谷中黒猫殺人事件」風野真知雄
14「悪意」東野圭吾
13「毒笑小説」東野圭吾
11.12.「マリー・アントワネット」上下巻 シュテファン・ツヴァイク
10「老いを照らす」瀬戸内寂聴
9「乳と卵」川上未映子
8「謎解き広重「江戸百」」原信田実
7「愛しの陽子さん」よしもとばなな
6「お月さん」桐江キミコ
5「伊勢物語」坂口由美子編
4「大奥炎上 江戸城の女たち」楠戸義昭
3「気づき」の幸せ 木村藤子
2「引き寄せの法則」マイケル・J・ロオジェ
1「陰日向に咲く」劇団ひとり

15「谷中黒猫殺人事件」風野真知雄

涼さんに教えていただいた本。
根岸鎮衛が実在し、大岡越前よりすごい町奉行だったということ、そして江戸時代の珍談・奇談を集めた「耳袋」の著者だったということをこの本で知った。

この話は谷中で起きた殺人事件にかつて長谷川平蔵も解決できなかった事件が絡み、真相が根岸によって明かされるという内容。

根岸は江戸オフで行ったところも出てくるしで非常に面白かった。
このシリーズ、沢山出ているのでもっと読みたくなった。

14「悪意」東野圭吾

人気作家日高邦彦が仕事場で殺される。第一発見者は妻の理恵と被害者の幼馴染である野々口修。刑事加賀恭一郎はかつて教師として野々口と職場が一緒だった。

割合すぐに犯人はわかる。そしてなかなか見えないその動機を探るために加賀が犯人を追い詰める。

人はなぜ殺人を犯すのか。

わかったと思えた動機がまたもや何度もくつがえされ、最後の最後で見えた人間の底知れぬ「悪意」
心の闇の部分、誰しもあるであろう「悪意」を描いた東野圭吾はやはりすごいと思う。

13「毒笑小説」東野圭吾

東野圭吾の話は当たり外れがなく面白いけど、今まで重たいものしか読んでこなかった。
けど、これはブラックユーモアの小説で誰も死人が出なくて面白かった。
12の短編小説から成り立っていて、結末が予想できたのもあるけれど、中にはそう来るか!の裏切られるものもあり、余韻のある終わり方がいい。

巻末に京極夏彦との対談のおまけもあり、京極さんの小説も読んでみたいと思った。

11.12.「マリー・アントワネット」上下巻 シュテファン・ツヴァイク

久々の読書。友人にプレゼントされた本。
マリーアントワネットというと、池田理代子のベルバラのイメージくらいしか知識がなかったのだが、
時代と運命に翻弄させられた女性で可哀想だったとつくづく思った。

マリアテレジアの娘として生まれ、ルイ16世に幼くして嫁いだアントワネットは王妃というものがどういうものかわからずやっと気づくのが捕らえられてからという皮肉さ。

ルイ16世も頼りない夫で、これじゃあね〜と同情してしまった。


最後処刑台におくられるまでに何度も逃亡を手助けしようとした人たちがいたこととか
フェルゼンが最後までアントワネットを愛し、奇しくもアントワネットが亡くなった日に暗殺されたこととか非常に興味深かった。

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